景品によってはその場で持ち帰ることはせず、後日配送によって対応することがあります。大きくて持ち帰るのが困難な家電製品や生ものなどが、この方法をとることが多くあります。
景品を後日発送する場合、その場では目録のみ渡します。目録内には景品の受け取り方法の案内や手続き方法などを記載しておきます。専用サイトなどをチェックすると、景品に初めから目録とパネルがついているものもあります。こうした商品を選ぶと目録作成の手間を省けるため、幹事にとっては非常に便利なものになります。
パネルはその場で用意できない商品を写真がついたデザインのいいパネルでアピールすることができるため、会場を盛り上げることもできます。
商品発送の手続きは、一般的には付属の専用はがき、通話無料のフリーダイヤルによる電話申し込み、インターネットによるオンライン申し込みなどから選べるようになっています。手続き完了後、商品の準備ができ次第発送されます。
これから夏本番になっていきますが、夏と言えば日本全国が一斉に暑くなる季節です。日本各地で祭りが行われるほかにもさまざまなイベントが行われるからです。
イベントの代表的なものはパーティーです。結婚式の二次会のようなある程度形式ばったものから、会社や民間の主催するコンパなど盛りだくさんです。
そのパーティーで一番盛り上がるのはゲーム大会でしょう。ゲーム大会は参加する人は大好きですが、一方で主催する側にとっては少し頭を悩ませるものです。
その悩みの種となるのが景品です。景品が豪華であればパーティー自体が多きに盛り上がるため、大盛況間違いなしです。
しかし、景品は必ず予算別に考えなければなりません。予算がないのに豪華な物を用意できるわけではないからです。予算が少なかった場合でも、目玉の商品を豪勢にしたり、逆にカタログギフトにしてみんなに喜んでもらうというような工夫をすることも可能です。
いずれにしても景品の善し悪しですべて決まります。